俳句の季語のお題に蜆が出てくるのだが
わたしの地方ではあまり馴染みがない
蜆など縁がないのだから俳句も思いうかなばないのだが
しじみ汁の作品が投句されるのを見ると
俳壇のみなさまがたも大きな流れに乗っかってゆくのが心地よいのだろうか
中央思考に感じる反発のようなものをいささかでありながらも感じてしまう
言葉を標準という範疇を使って扱われると悲しい
せめて共通程度にして、そこに属さないところに人のなりわいがあると思うのだが
そんな引っ掛かりがあるので
あさりを食べようと思った
県内産のあさりが一番だが湾の対岸産のものとなった
仲良くゆこうではないか
少し前になる
パエリアに初挑戦しているのだが
皿に盛直そうとして崩してしまった
写真が撮れずにとも悔しく悲しい思いをしたので
今回は慎重になった
出来上がったままで写真に収めた
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