夏が近づく 立夏号

夏が来た

子どものころは夏が大好きだったかもしれない
どうしてだろうか
夏休みがあったからか
寒さを堪える必要がないからだろうか

堪える
ということを考えてみる

暑さを堪えるのはかなわんけれど
寒さを堪えるのはそうでもないぞ

そう思い始めたのは 五十歳を過ぎたころからだろう

暑くても脱ぎ捨てるものがなくなれば堪えるしかない
寒さは ここで暮らすぶんには 重ねて服を着ればどっちゅうことない

スタンスの変化なのだと思う

🍀

肉が多めの暮らしが二、三日続いたような気がして
野菜を食べようと考えた

おなかの調子も神経質なほどに気にかかる

カラダにやさしく生きたい

🍀

本屋に寄った
東北の観光ガイドを買ってきた

オートバイで旅をしていたころが
途轍もなく懐かしくなる

でも
あのころとは時代は変わってしまった

もう戻ろうとは考えない

新しいステージを
自分のために
新しく作るのだ
と考えている