冬枯れや一人花畑を覗き込む / 草も枯れて どくだみさえしおれてしまっている畑が 暖かい雨で湿っている この年の瀬のひと時に 雨は地面にしっとりと染み込んでゆく


▼冬枯れや一人花畑を覗き込む

草も枯れて
どくだみさえしおれてしまっている畑が
暖かい雨で湿っている

この年の瀬のひと時に
雨は地面にしっとりと染み込んでゆく

あと二週間で今年も暮れることを
喜んでみたり
躊躇ってみたりしている


▼令和からとった一文字の「令」という字が今年の漢字であるそうだ

三十数年前に子どもの名前を考えたことがあって
思い浮かんだ数々の名前の中に
「令以知」というのがあった

子どもにはその名前をつけるチャンスはなかったが
今頃になって「令」という字が表に出てくるのをみて
人の一瞬のすれ違いのようなものを感じるのであった


▼ぶり大根を食べた
夕方大急ぎで作ったので半分ほどをあくる日まで置いてから食べた

味が染み込むことを「しゅむ」と言う

しゅむ味を色々と思い出していると
甘味や旨味が脳裡に蘇る

人は景色や音だけでなく
甘味や苦味などの味をも記憶することができる

感情や動揺も脳細胞に刻むことができるのだろうか
とか 考えてしまう


▼設計図を書いて
時代が大きく変化してからでも
あらゆるものを再現させることを仕事にしてきた者の
浅はかな妄想かもしれない

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ラーメンは 菊水の味噌です
唐揚げをのせてみました

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