人生は紙飛行機のようなものか ー 春を迎える立春・節分に考える

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人生は紙飛行機のようなものか、春を迎える
立春、節分篇2 (裏窓から)

そんなタイトルを書いて 考えている
答えは 出ないことが多い
けれども 考え続ける

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痴呆が俄かに表出し始めた京都のとーさんのもとを離れ 我が家に帰る道のりの車の中で「365日の紙飛行機」(AKB48)の歌がラジオから聞こえてくる

ーー

朝の空を見上げて
今日という一日が
笑顔でいられるように
そっとお願いした
時には雨も降って
涙も溢れるけど
思い通りにならない日は
明日 頑張ろう
ずっと見てる夢は
私がもう一人いて
やりたいこと 好きなように
自由にできる夢
人生は紙飛行機
願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限り
ただ進むだけ
その距離を競うより
どう飛んだか どこを飛んだのか
それが一番 大切なんだ
さあ 心のままに
365日

﹅﹆﹅

歌♪の中に

風の中を力の限りただ進むだけ
その距離を競うよりどう飛んだか
どこを飛んだのか それが一番 大切

そうだ
私たちは 人生という大海原をさ迷ってきたのだと気づくのは およそ四十歳を過ぎてからだ

孔子曰く

吾十有五にして学を志し
三十にして立ち
四十にして惑わず
五十にして天命を知り
六十にして耳順う
七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず

﹅﹆﹅

春を迎え 大寒を過ごしながら
ゆく年やらくる年を思い
人生を振り返る人は多かろう
年々 立ちすくんで考える刹那の長さにため息をつきながら
何をカウントするわけでもなく

* 書きかけ放置中

🔗(続く)
人生は紙飛行機のようなものか ー 春を迎える 立春・節分篇2 (裏窓から)